【何者?】つばさの党は何がしたい?主張や目的は?10の政策が衝撃!

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連日話題のつばさの党ですが、今までの日本の政党には無い行動で注目を集めています。

今回はつばさの党の目的や何がしたいのかについてまとめていきます!

過激な行動が注目されがちですが、政策や目的と過激な行動にはギャップがありました。

目次

つばさの党とは何者なのか?

YouTube

つばさの党は、日本の政治団体の一つで、2021年1月1日までは「オリーブの木」という名前で活動していました。

現在の代表は黒川敦彦さん、幹事長は根本良輔さんです。

つばさの党は、もともと「オリーブの木」時代は、反安倍政権・既存の対米政策反対という立場で、既存の野党に選挙での政治団体の単一化を呼びかけていた連合政治団体でした。

しかし、その後は反ワクチン系右派の政党へと変化していったようですね。

「つばさの党」へ党名変更

2021年1月1日に「つばさの党」へと党名変更した理由は、「日本の伝統と文化を守っていく」ということを、より分かりやすく打ち出していくためだそうです。

つばさの党は、日本の伝統や文化を大切にしながら、政治活動を行っていきたいという思いがあるのでしょう。

後述する政策からも、つばさの党が日本の伝統や文化を守りつつ、国民の生活を豊かにしていきたいという思いが感じられますね。

地方選挙では、一部の候補者を当選させることに成功しています。

しかし、ほとんどの候補者が離党してしまっており、現在残っている地方議員は朝霞市議の外山麻貴さんただ一人だそうです。

2022年の参議院選挙では「CIA音頭」と称した歌を披露し、物議を醸しました。(歌唱は別の方)

以下の動画で見れます↓

8時間27分あたり

また、2024年の衆議院東京15区補欠選挙では、候補者の演説妨害行為を繰り返し、事務所の家宅捜索を受けるなど、過激な言動が問題視されています。

https://www.youtube.com/live/fviuSkdmYCs?si=AfkgwRjJGv2itaic

このように、つばさの党は過激な街宣活動が注目されがちです。

話題になることを重視しているのかもしれませんね。

つばさの党は何がしたいのか?主張や目的がすごい!

https://x.com/democracymonst/

つばさの党は、日本の歴史や伝統、文化を守ることを目的としており、党の願いは「あらゆる停滞の打開」だそうです。

つばさの党は、日本の歴史と伝統を守るためには、国家として優秀な人材を育てる必要があると考えているようですね。

そのために、未来に投資していくことが大切だと訴えています。

また、目先の利益ばかりに振り回される今の状況を「悪しきグローバリズムの世」と表現し、この状況を変えていきたいという思いがあるようです。

つばさの党の願いは、あらゆる停滞の打開です。日本の歴史と伝統を守るためには、国家として優秀な人材を育てるために、未来に投資して行く必要があります。 目先の利益にばかり振り回される今の悪しきグローバリズムの世を変えるために、皆さまと一緒に羽ばたいて参りたいです。新生つばさをどうぞよろしくお願い致します

https://tsubasa-party.jp/

つばさの党は、グローバル化が進む中で、日本の伝統や文化が失われていくことを危惧しているのでしょう。

10の政策がすごい!

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つばさの党の具体的な政策としては、以下のようなものがあります。

  • 1.中央銀行制度の抜本的改革
    通貨発行権を国際金融資本家から民衆の手に取り戻し、信用創造権の民主化を目指す。
  • 2.消費税ゼロ・金融資産課税
    消費税を廃止し、大金持ちの金融資産に課税することで、格差社会を是正する。
  • 3.対米自立・反グローバリズム
    不平等条約を解消し、日本の主権を守るため、グローバリズムに対抗。移民政策や水道民営化、土地の外国人売却に反対。
  • 4.歴史・伝統・文化の継承
    日本の誇るべき伝統工芸、伝統芸能、日本食など、歴史・伝統・文化を大切にし、継承していく。
  • 5.デジタルデモクラシー
    デジタル技術を活用し、ネット投票の実現や直接民主制の導入により、民意を政治に反映させる。
  • 6.ベーシックインカム・ベーシックキャピタル
    全国民に一定額を支給するベーシックインカムを基本的人権として保障。ベーシックキャピタルで支援先に融資し、国民の手に資本を取り戻す。
  • 7.原発ゼロ・再生エネルギー
    原発政策の限界を認識し、再生可能エネルギーの開発に注力。環境に優しい持続可能な社会を目指す。
  • 8.行政改革・官民格差是正
    無駄な税金の使途を見直し、コスト削減。公務員と民間の給与格差を是正し、痛み分けを図る。
  • 9.1次産業の振興と国民の体力向上
    農林漁業の振興により自給率向上と従事者の所得保障。国民の健康増進で免疫力を高め、医療費削減を目指す。
  • 10.性と真っ向から向き合う社会の実現
    性を愛の手段と捉え、相手の意思を尊重。少子化対策として性の大切さを真摯に伝承し、取り組む。
    https://tsubasa-party.jp/policy/

これらの政策からは、つばさの党が日本の伝統や文化を守りつつ、国民の生活の質を向上させたいという思いが感じられますね。

格差社会をなくし、環境に優しい社会を目指すなど、理想の社会像を描いているようです。

たしかにつばさの党が主張する目的が果たされれば、日本はさらに住みやすい国になるかもしれません。

しかし、つばさの党の活動については、過激な街宣活動などが目立ち、一部の言動が問題視されています。

過激な街宣活動で注目されがちなのが残念ですが、主張や目的は素晴らしいと思うので、良い意味でギャップがありました!

つばさの党の目的は達成されるのか、今後の活動にも注目が集まりそうですね。

つばさの党の主要メンバーは?

つばさの党の主要メンバーは、党代表の黒川敦彦さん、幹事長の根本良輔さん、そして朝霞市議会議員の外山麻貴さんの3人です。

黒川敦彦(つばさの党代表)

https://tsubasa-party.jp/congressman/

黒川敦彦さんは、1978年9月6日生まれの45歳(2024年4月現在)で、愛媛県今治市出身です。

愛媛県立今治西高校を卒業後、大阪大学工学部を卒業しています。

以前は、つばさの党の前身である「オリーブの木」の代表を務めていました。

黒川さんは、もともと国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構の研究員として勤務していたそうです。

また、大阪大学のベンチャー・ビジネス・ラボラトリーの研究員にも就任していたとのこと。

研究者としての経歴を持つ黒川さんが、なぜ政治家の道を選んだのかは分かりませんが、日本の将来を憂い、政治の世界に飛び込んだのかもしれませんね。

根本良輔(つばさの党幹事長)

https://tsubasa-party.jp/congressman/

根本良輔さんは、1994年6月21日生まれの29歳(2024年4月現在)で、東京都練馬区出身です。

根本さんのご両親は、お父様が日本人、お母様が韓国人のハーフだそうです。

現在は、つばさの党の幹事長を務める傍ら、恋愛コンサルタントとしても活動しているとのこと。

政治家と恋愛コンサルタントという、一見結びつきにくい二つの顔を持つ根本さん。

どのように政治活動に活きていくか注目ですね。

外山麻貴(つばさの党広報部、朝霞市議会議員)

https://tsubasa-party.jp/congressman/

外山麻貴さんは、大阪府堺市出身で、大阪府立泉陽高校を卒業しています。

現在は、つばさの党広報部に所属しながら、朝霞市議会議員としても活躍中です。

外山さんの趣味は、少林寺拳法、ダンス、カメラだそうです。

パワフルな印象の外山さんですが、芸術的な一面もお持ちなのでしょうか。

外山さんは、YouTubeチャンネルも開設しており、積極的に情報発信を行っています。

「やる気!元気!外山麻紀!」がキャッチフレーズだそうで、外山さんの明るくポジティブな性格が表れていますね。

現在、つばさの党で活動している地方議員は外山さんただ一人とのことですが、広報部としてつばさの党の魅力を伝える重要な役割を担っているのでしょう。

つばさの党が起こした選挙妨害疑惑とは

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つばさの党は、2024年に行われた衆議院東京15区の補欠選挙において、選挙妨害行為を行ったのではないかと疑惑が持たれています。

警察が動き出し、2024年5月にはつばさの党の事務所が家宅捜索を受けるに至りました。

選挙期間中、つばさの党の候補者は、他候補の演説の妨害を行っていたようです。

街頭演説の最中に大音量で罵声を浴びせたり、選挙カーを追いかけ回したりするなど、妨害行為が数多く確認されています。

https://twitter.com/Lanikaikailua/status/1784933562179076285

中でも、つばさの党の根本良輔幹事長が、無所属候補の飯山あかり氏に対して暴言を吐いたことが大きな話題となりました。

つばさの党による選挙妨害は、他の候補者にも及んでいます。

日本保守党事務所前での妨害行為や、立憲民主党の酒井なつみ氏への言動なども確認されています。

特に酒井氏への妨害行為は、警察署前で行われていたにもかかわらず、警察は見て見ぬふりをしていたとのこと。

信じがたい状況ですが、警察の対応にも疑問の声が上がっています。

つばさの党の代表である黒川敦彦氏は、一連の行為について「表現の自由の範囲内」だと主張しているようです。

まとめ

つばさの党について見ていきましたが、実現させたいこと・目的はとても立派で賛同できる方も多いのではないかと思います。

しかし一方で過激な行動でたびたび良くない面で話題になっており、せっかくの主張が台無しになっているようにも見えます。

将来の日本に希望が持てない若者が多数いるので、つばさの党は過激な行動で注目を集めるというより、真っ向から日本を変えてもらいたいと思います。

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