【画像】池波志乃の若い頃が妖艶で美人!昔の写真を年代ごとにまとめ!

当ページのリンクには広告が含まれています。

池波志乃さんは、1955年に東京都で生まれた女優です。

今回は池波志乃さんの若い頃からこれまでの活動を年代ごとにまとめていきます。

目次

池波志乃の若い頃が妖艶で美人!昔の写真まとめ!

10~20代

https://www2.nhk.or.jp/archives/articles/?id=D0009121382_00000

池波志乃さんは1955年3月12日、東京都荒川区に生まれました。

五代目古今亭志ん生を祖父に、十代目金原亭馬生を父に持つ噺家一家の出身です。

15歳の時に俳優小劇場に入りますが、劇団解散後に新国劇へ入団。

新国劇時代は舞台に通行人役で出演したり、女優の付き人を務めるなどしていました。

そんな中、NHKの人から声をかけられ、朝ドラ『鳩子の海』のオーディションを受けることに。

見事、夏八木勲さん演じる兵隊と恋仲になる初音役に抜擢されました。

従軍慰安婦という難しい役どころでしたが、きちんとした女性として演じたことで視聴者から大きな反響が寄せられたそうです。

連続テレビ小説『鳩子の海』や大河ドラマ『風と雲と虹と』、TBS系ドラマ『時間ですよ 昭和元年』などでの演技が注目され、出演依頼が殺到しました。

20代〜30代:中尾彬と結婚

1978年、23歳の時に俳優の中尾彬さんと結婚。

結婚後も女優業を続け、仕事と家庭を両立させていました。

『鳩子の海』での好演をきっかけに、池波さんは様々な作品に引っ張りだこになります。

大河ドラマ『風と雲と虹と』では、将門に「帝になれ」と迫る巫女・小米を好演。

https://www2.nhk.or.jp/archives/articles/?id=D0009121382_00000

『獅子の時代』では丹波哲郎さん演じる侠客の女房・ムツ役。

リアルな農家の女性を演じるため、わざと顔を汚し素朴な感じを出したそうです。

他にもドラマ『時間ですよ昭和元年』『寺内貫太郎一家』など向田邦子脚本の作品に多数出演。

新国劇でも島田正吾さんらと共演し、座付作者と言われるほどの存在感を示しました。

40代:バラエティなどで活躍、女優業は休止

1990年代半ばからは事実上、女優業を休業状態に。

一方、料理の腕前を買われ、夫婦でグルメエッセイを執筆。

バラエティ番組などで夫人としての一面を見せることが増えていきました。

また推理小説好きとしても知られ、女優業を休止中も書評や文庫解説を数多く手がけています。

1990年代半ばまでは、ドラマ『鬼平犯科帳』シリーズなど女優業を続けていました。

50代:女優業から距離を置き始める

2000年代半ばになると、徐々に女優業から距離を置くように。

2006年9月にはフィッシャー症候群を患い、「長い髪の毛はありえない」として自ら丸坊主になったというエピソードも。

この頃から沖縄に長期滞在することも多くなったようです。

この頃は写真が見つけられませんでした…。

50代後半〜60代前半 芸能活動を再開

2007年、池波さんは著書「食物のある風景」のプロモーションのため、久々にテレビ番組に出演。

その後も、メディアに登場する機会が増えていきました。

2017年の志乃さん↓

https://eiga.com/news/20180807/19/

「オフィスSHINO」という会社を経営するなど、実業家としての一面も。

推理小説好きとしても知られ、書評や文庫解説を手がけています。

池波志乃の現在!2019年に女優復帰!

https://www2.nhk.or.jp/archives/articles/?id=D0009121382_00000

2019年、池波さんは『いだてん 〜東京オリムピック噺〜』で約20年ぶりに女優復帰。

自身の祖母でもあり、志ん生の妻でもあるおりんを演じました。

役作りのために落語家の古今亭菊之丞さんからアドバイスをもらうなど入念に準備。

「志ん生をもっといたわってやりゃあ良かった」というおりんの心情を見事に演じました。

志ん生役の豪華キャストたちが熱演する中、おりんと長女美津子役だけは「普通」を心がけたのだとか。

まとめ

池波志乃さんは、噺家一家に生まれ、15歳で新国劇に入団。

朝ドラ『鳩子の海』に出演し女優デビューを飾りました。

以降、様々なドラマや映画、舞台で存在感のある演技を披露してきました。

90年代半ばからは女優業を休止していましたが、2019年『いだてん』で見事復帰。

約64年に及ぶ芸歴の中で、実に多彩な活躍を見せてきた池波さん。

日本を代表する名女優の一人と言えるでしょう。

目次