安芸高田市長として知られ、2024年の東京都知事選に出馬を表明した石丸伸二さん。
41歳、イケメン、高学歴、そして政治家としても注目を集める石丸伸二さんですが、結婚はしていないようです。
今回は石丸伸二さんの結婚事情について、詳しく見ていきましょう。
石丸伸二は結婚しておらず独身!子供もいない
石丸伸二さんは、2024年6月現在、結婚しておらず独身で子供はいません。
独身であることを、石丸伸二さん自身が2023年1月の毎日新聞のインタビューで明かしています。
私は独身です。
https://mainichi.jp/articles/20230106/k00/00m/040/261000c
市長就任直後には、周囲から婚活を勧められたそうですが、それに対して石丸伸二さんは慎重な姿勢を示しています。
石丸伸二さんは、結婚を強制されることへの違和感を感じているようです。
「結婚して子どもを産むことが正しい」という風潮を作りかねないと懸念しているのです。
石丸伸二が結婚しない理由7選が衝撃!
理由①多忙なスケジュール
石丸伸二さんが結婚しない最大の理由は、多忙なスケジュールにあります。
安芸高田市長時代から、石丸伸二さんは非常に忙しい日々を送っていました。
定時に帰ることはほとんどなく、17時以降が本番だと語っています。
現在は東京都知事選に出馬しているので、より多忙な毎日を送っているでしょう。
政治活動に加えて、トライアスロンや空手など多趣味な一面もあります。
現在は多忙過ぎて趣味にも十分な時間を割くことができていないとのことです。
充実した生活の中で、結婚を考えていないのかもしれません。
理由②結婚に対するこだわりの欠如
石丸伸二さんは、結婚そのものにこだわりがないようです。
過去に石丸伸二さんは、「官製婚活」に疑問を呈していました。
官製婚活とは、地方自治体や政府が主導して行う結婚支援活動のことを指し、中にはカップルの成立や結婚に至った場合に仲介者へ報奨金を支払う制度を設けている自治体もあります。
結婚を推進することで、独身や離婚がネガティブなものとして捉えられる風潮を懸念しているのです。
このような価値観を持つ石丸伸二さんにとって、結婚に対する願望がないのかもしれません。
理由③社会貢献への強い思い
石丸伸二さんは、個人の結婚よりも社会貢献を重視しているようです。
安芸高田市長選に出馬した際、石丸伸二さんは三菱UFJ銀行の職員を辞職しています。
安定した職を捨ててまで政治の道を選んだ背景には、社会に貢献したいという強い思いがあったのでしょう。
石丸伸二さんは、「石丸伸二という個人の人生で考えたら、全然、割に合わないです」と語っています。
しかし、「社会のために何かをしたい」という思いが、個人の幸せよりも優先されているようです。
理由④ 過去の恋愛経験から
後述しますが石丸伸二さんには、過去に交際していた女性がいました。
しかし市長選出馬表明から選挙までの約4週間、石丸さんは非常に忙しく、連絡を取ることができなかったそうです。
そして最終的には別れてしまいました。
この経験を通じて、政治家としての責任と個人的な関係のバランスの難しさを実感したのかもしれません。
多忙な政治家の生活と、安定した恋愛関係の両立の困難さを身をもって経験したことで、結婚に対して慎重になった可能性があります。
理由⑤ 趣味が多い
石丸伸二さんは多趣味な一面を持っており、トライアスロンや空手に取り組んでいます。
これらの趣味は非常に時間と労力を要するものです。
トライアスロンは水泳、自転車、ランニングの3種目を連続して行う過酷な競技で、練習には多くの時間が必要です。
また、空手も技術の習得や体力維持のために定期的な練習が欠かせません。
石丸さんは、これらの趣味に十分な時間を割くことができていないと語っていますが、それでも続けているということは、個人の趣味や自己実現に高い価値を置いていることがうかがえます。
結婚生活では、パートナーとの時間や家庭の責任が増えるため、こういった個人の趣味に割ける時間が減少する可能性があります。
理由⑥ 結婚に対する価値観
石丸さんは、結婚や子どもを持つことに対する強迫観念をなくしたいと考えています。
2021年には安芸高田市が12年間続けていた結婚支援事業を市長のときに廃止し、結婚は個人の選択であり、公が関与すべきではないという立場を示しました。
この事業は、市認定の「結婚コーディネーター」が出会いをお膳立てし、結婚に至った場合に報奨金を受け取る仕組みでした。
広島県北部にある安芸高田市で12年間にわたり続いた結婚支援事業が2021年、打ち切られた。市認定の「結婚コーディネーター」が出会いをお膳立てした男女が結婚に至って市内に定住すれば、コーディネーターが市から報奨金をもらえる仕組みだった。
https://mainichi.jp/articles/20230106/k00/00m/040/261000c
石丸さんは、「結婚して子どもを産むことが正しい」という風潮を作りかねないと懸念しています。
市長になってすぐ、私に婚活をすすめる声をいただきました。私を思っての「親心」だったのでしょう。でもその思いが誰かを追いつめる場合もあります。
自治体が少子化対策として結婚をすすめることは「結婚して子どもを産むことが正しい」という風潮をつくりかねない。
独身なら「結婚、結婚」とやかましく言われ、結婚したら「子どもはまだ?」と言われ、1人生まれたら「2人目は?」と言われ……。
「結婚してこそ一人前」「子どものいる家庭を築いてこそ一人前」という価値観を押しつけられ、つらい思いをする人もいるのです。
https://mainichi.jp/articles/20230106/k00/00m/040/261000c
また、結婚推奨が少子化対策になるとは考えておらず、欧州の国々を例に挙げ、婚外子の割合が高く、経済的支援が充実している国では子どもを産む意欲が高まると指摘しています。
このような価値観は、石丸さん自身の結婚に対する考え方にも影響を与えているでしょう。
理由⑦ 家族のサポートが充実している
石丸さんの母親は、現在も頻繁にお弁当を届けてくれているそうです。
石丸さん自身のTwitter(X)アカウントでも、母親からのお弁当の写真を投稿しています。
このような家族のサポートが充実していることで、結婚の必要性を感じにくくなっている可能性があります。
日常生活のケアや精神的なサポートを家族から得られているため、奥さんがいなくても充実しているのかもしれません。
また、両親や兄弟との関係が良好であることで、家族との時間を大切にしており、新たな家族を形成することへの優先度が下がっている可能性もあります。
これらの要因が複合的に作用して、石丸伸二さんが現在も独身を貫いている理由となっているのかもしれません。
石丸伸二の元彼女はアメリカ在住!超エリートだった
石丸伸二さんには、過去に交際していた彼女がいましたが超エリートな女性だったようです。
2024年4月の『日刊SPA!』の取材で、元カノの存在を明かしています。
元彼女と別れた経緯
石丸伸二さんと元カノが別れたのは、市長選出馬がきっかけでした。
――お付き合いしていた人は?
石丸:……いましたね。市長選に出ると話したときはびっくりしてました。ただ、その少し前に彼女に「あなたは、いつか何者かになる気がする」と言われていて、その評価が出馬の後押しになったと感じています。
https://nikkan-spa.jp/1980317/3
市長選出馬表明から選挙までの約4週間、石丸伸二さんは非常に忙しく、連絡を取ることができなかったそうです。
――その後、彼女とは……?
石丸:別れちゃいましたね。僕は当選して、4年間は安芸高田市を離れられなくなった。出馬表明から選挙までの約4週間も、忙しすぎて連絡が取れなかった。当選後に会うと、「おめでとう」と我がことのように祝福してくれたけど、喜びきれないところもあったと思う。
https://nikkan-spa.jp/1980317/3
当選後に会った際、元カノは「おめでとう」と祝福してくれたものの、完全には喜びきれないところもあったと石丸伸二さんは振り返っています。
元カノの現在はアメリカ在住
石丸伸二さんの元カノは、現在アメリカで重要な役職に就いているそうです。
石丸伸二さんは、「(別れて)よかった」と感じており、元カノを安芸高田市に連れてきていたら「日本の損失になっていた」と述べています。
――安芸高田市に連れてくるという選択肢はなかった?
石丸:彼女を連れてきていたら、日本の損失になっていたでしょう。彼女は今、アメリカで仕事をしているんです。しっかり“4番”として活躍している。結果論ですが……心から(あのとき別れて)よかったと感じた。
https://nikkan-spa.jp/1980317/3
この経験が、石丸伸二さんが現在も独身である理由の一つになっている可能性があります。
石丸伸二の好きなタイプは綾瀬はるか!
石丸伸二さんは、好きな女性のタイプとして綾瀬はるかさんの名前を挙げています。
しかし、これは本当に好みのタイプというよりも、知っている芸能人の名前を挙げただけかもしれません。
石丸伸二さんは芸能人にあまり興味がなく、名前を知っている芸能人は高校の後輩である綾瀬はるかさんくらいだと言っているからです。
まとめ
石丸伸二さんは、2024年6月現在41歳で独身です。
結婚しない理由としては、多忙なスケジュール、結婚へのこだわりの欠如、社会貢献への強い思いなどが挙げられます。
過去には交際していた女性がいましたが、市長選出馬を機に別れています。
石丸伸二さんの結婚観は、一般的なものとは異なり、結婚や出産を強制する風潮に疑問を呈しています。
石丸伸二さんは、個人の幸せよりも社会貢献を重視しているようで、当面は政治活動に専念する可能性が高いでしょう。