踏めば助かるのにロボットの素材はこれ!元ネタは中学の学び考える歴史の教科書!

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Twitterで話題になっている「踏めば助かるのにロボット」ですが、素材や元ネタはどのようになっているのでしょうか?

今回は「踏めば助かるのにロボット」の元ネタや素材、使用例などを詳しく見ていきましょう。

目次

踏めば助かるのにロボの元ネタ

踏めば助かるのにロボは、浜島書店の中学歴史資料集「学び考える歴史」に登場するキャラクターです。

https://twitter.com/daisuki_TAKUAN/status/1794333336992927941

この資料集は、大きな写真と吹き出しを使ったり、興味や疑問を持つような文章を工夫することで、生徒の歴史への関心を高めることを目的としています。

ロボットの胴体には「?」マークが刻まれ、頭部の上に電球らしき物体が付いた寸胴のデザインをしています。

公式での名前は設定されておらず、単に「ロボット」と呼ばれています。

資料集の中では、歴史上の出来事に対して当時の時代背景や人々の心情を無視した合理的すぎる結論や、物事の順序を踏まえない短絡的な疑問など、突っ込みどころ満載の発言をしています。

ロボットの設定

「学び考える歴史」では、ロボットのフキダシの色が学習段階を意味しており、青色は「思考を深め、真の理解を導く発問」を表しています。

ロボットは「記憶力はすごいが人間のことをよく知らない」という設定で、歴史を丸暗記した中学生の目線に立ったキャラクターと言えます。

ロボットの少しズレたコメントに対し、生徒が授業で学んだ時代背景や価値観をもとに反論したり意見を述べたりすることで、より深い考察や学びを得ることを促す反面教師的な役割を担っているのです。

ネットミームとして大流行中!

踏めば助かるのにロボは、2022年頃からSNS上で話題になり始めました。

特に江戸時代のキリシタン弾圧に使われた踏み絵の画像に対して「踏めば助かるのに」とコメントしたページが注目を集め、ロボットの無神経な発言がウケてネタにされるようになりました。

2024年5月頃にはSNS上で大喜利ネタとしてミーム化し、ロボットが他の創作物なども含めた様々な事象に対して空気を読まない毒舌コメントを入れるパターンが流行。

さらに、「好きな惣菜発表ドラゴン」などの他ミームとのコラボネタも登場しました。

この影響で「学び考える歴史」は通販サイトで売り切れが相次ぐなど、予想外の注目を集めることになりました。

踏めば助かるのにロボの素材はこれ!

素材を作成したのが誰かは不明ですが、Yahoo!知恵袋に素材がありました。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13298547908

この画像をダウンロードして文字を入れたら完成ですね!

まとめ

踏めば助かるのにロボは、中学歴史資料集「学び考える歴史」に登場するキャラクターで、歴史上の出来事に対して無神経な発言を繰り返すことで注目を集めました。

本来は生徒の興味を引き出し、考察を促す役割を担っていましたが、そのキャラクター性からネットミームとして大流行。

創作ネタとしても多くの使用例が見られるなど、ネットユーザーから絶大な人気を博しています。

一見すると非常識なコメントも、見方を変えれば新しい視点に気づかせてくれる面白さがありますね。

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