赤間凛音選手は、2024年パリオリンピックに出場するスケートボード選手として注目されています。
彼女の学歴について詳しく見ていきましょう。
赤間凛音の出身小学校は仙台市立住吉台小学校!
赤間凛音選手は、仙台市立住吉台小学校に通っていました。
彼女がスケートボードを始めたのは7歳の時です。
小学校2年生の時に父親の影響でスケートボードを始めました。
父親が近所の下り坂でサーフスケートをしていたことがきっかけで、興味を持ち始めたそうです。
その後、小学校5年生で日本選手権2位に輝くなど、早くから才能を発揮していました。
週末には新潟県にある練習場まで出かけ、スケートボードの技術を磨いていました。
赤間凛音の出身中学校は仙台市立住吉台中学校
赤間凛音選手は仙台市立住吉台中学校に進学しました。
中学校時代もスケートボードの練習を続け、数々の大会で好成績を収めています。
中学1年生で出場した日本選手権では、東京オリンピックで金メダルを獲得した西矢椛選手を破って優勝し、一躍有名になりました。
この頃から、彼女の名前は全国的に知られるようになり、メディアにも多く取り上げられました。
また、学校生活では友達を作ることを楽しみにしており、学業とスケートボードの両立を図っていました。
赤間凛音の出身高校は南光学園 東北高等学校
現在、赤間凛音選手は南光学園 東北高等学校に在学中です。
東北高等学校は宮城県仙台市にある私立高校で、非常に綺麗な校舎を持つ学校です。
彼女は高校1年生として学業とスケートボードの練習を両立させています。
学校の授業が終わるとすぐにスケートボードパークに向かい、トレーニングを積んでいます。
彼女の学校生活は、競技のためのトレーニングとリハビリを含むハードなスケジュールの中で行われています。
赤間選手は、平日に学校が終わった後、週に3日ほど仙台から練習場所に通っています。
川崎町にある廃校を利用した施設で平日3時間以上の練習を行っています。
学校が終わると午後6時前には施設に到着し、午後9時までみっちりと練習を続けています。
休憩をとる時間はほとんどなく、失敗や転びを繰り返しながらも様々なトリックに挑戦しています。
東京オリンピックでの同世代の選手たちの活躍を目の当たりにし、赤間選手は練習への向き合い方が大きく変わりました。
彼女は「1日1日の時間を無駄にせず、他の人ができない技を身につけよう」と意識を高め、練習をより大切にするようになりました。
壮行会と学校でのエピソード
2024年のパリオリンピック代表に内定した赤間凛音選手の壮行会が、東北高等学校で行われました。
普段は海外の試合を転戦している赤間選手ですが、この日は久しぶりに学校に通学し、日本と西洋の違いをテーマにした国語の授業で、海外と日本のトイレの違いについて自らの経験を披露していました。
壮行会では、クラスの仲間から「オリンピック出場おめでとう」と書かれた横断幕が披露され、「凛音頑張れ」とエールを送られていました。
赤間選手は、「皆さんのサポートと応援のおかげでパリオリンピックの出場権を得られました。金メダルを持ち帰りたい」と意気込みを話し、クラスメートからも多くの応援を受けていました。
まとめ
赤間凛音選手は、仙台市立住吉台小学校、住吉台中学校を経て、現在東北高等学校に在学しています。
小学校時代からスケートボードの才能を発揮し、中学校時代にはオリンピック代表選考会で初優勝を果たしました。
現在は高校1年生として、学業とスケートボードの練習を両立させながら、2024年パリオリンピックに向けて努力を続けています。
彼女の今後の活躍に期待が高まります。