人気エンタメユニット「すとぷり」のファンアートタグが荒らされ、ファンコミュニティに混乱が広がっています。
この記事では、「すとぷりぎゃらりー」とは何か、なぜ荒らされたのか、そして誰が荒らしの発端となったのかについて詳しく解説します。
すとぷりぎゃらりーとは
「すとぷりぎゃらりー」は、人気エンタメユニット「すとぷり」のファンが使用するイラストタグです。
このタグを使って、ファンはTwitterなどのSNS上ですとぷりのメンバーに関連するイラストやファンアートを投稿します。
すとぷりは、動画配信サイトを中心に活動する6人組ユニットで、ゲーム実況や歌ってみた動画などで人気を博しています。
ファンは「すとぷりすなー」と呼ばれ、非常に熱心で活動的なコミュニティを形成しています。
「すとぷりぎゃらりー」タグは、ファン同士の交流やメンバーへの応援の一環として重要な役割を果たしており、多くのファンがこのタグを通じて作品を共有し、お互いの創作を楽しんでいます。
すとぷりぎゃらりーが荒らされた理由
「すとぷりぎゃらりー」タグが荒らされた主な理由は、ななもり。さんの誕生日に関連していると考えられています。
というのも、知恵袋にはこのような投稿があります。
荒らしは、ななもり。さんの誕生日前日である土曜日から始まりました。
最初は1人のユーザーが荒らし行為を始め、それが拡散されて他の人々も同様の行為を行うようになったとされています。
この荒らし行為は、アンチによるものだと考えられています。
荒らしの内容には、グロテスクな画像やセンシティブな内容の投稿が含まれており、多くのファンに不快感を与えました。
さらに、この状況に対してすとぷりのファン(すとぷりすなー)が「荒らしている人たちを見つけました!りすなーの皆さんはブロックしましょう!」とツイートしたことで、事態は思わぬ方向に発展したと言われています。
ツイートを見た「淫夢厨」と呼ばれるインターネットサブカルチャーのグループが面白がり、荒らし行為に加わったことで状況がさらに悪化しました。
結果として、「すとぷりぎゃらりー」タグは完全に機能不全に陥り、ファンが本来の目的で使用することが困難な状況となりました。
すとぷりぎゃらりーを荒らした人は誰なのか?
荒らしの発端となった人物については、自ら名乗り出たという情報があります。
Twitterユーザーの投稿によると、最初に荒らし行為を始めた人物が「これの原因私です」と公言したとされています。
しかし、この人物の具体的な情報や、なぜ荒らし行為を始めたのかという動機については明らかになっていません。
また、最初の荒らし行為者以外にも、多くの人々が荒らしに加わったことで事態が拡大しました。
これらの荒らし行為に対して、すとぷりのメンバーであるななもり。さんは、放送で状況について言及したとのことです。
ななもり。さんによると、この問題は既に会社側にも報告されており、今後対応が取られる予定だとのことです。
すとぷりは過去に、荒らしや誹謗中傷行為に対して法的措置を取っているため、今回の荒らしも法的措置を取られる可能性が高そうです。
まとめ
「すとぷりぎゃらりー」タグの荒らし事件は、ファンコミュニティに大きな影響を与えました。
ななもり。さんの誕生日に関連して始まったこの荒らし行為は、アンチや他のインターネットサブカルチャーグループの参加により拡大し、タグの本来の機能を著しく損なう結果となりました。
すとぷり側も事態を重く受け止めており、今後の対応が注目されています。